「あなたに寄り添う仏の教えがここにあります…」
年間を通して様々な行事・法要・法話会を行っております。
どなたでもお気軽にお参り下さい。
年間予定表
1月
元旦会
がんたんえ
9月
秋季彼岸会
しゅうきひがんえ
3月
春季彼岸会
しゅんきひがんえ
10月
報恩講(ほんこさん)
ほうおんこう
4月
はなまつり
永代経法要
えいたいきょうほうよう
11月
法泉寺落語会
ほうせんじらくごかい
8月
お盆の法要(歓喜会・万燈会)
かんぎえ・まんとうえ
12月
大晦日の夕べ(除夜会・除夜の鐘)
おおみそかのゆうべ(じょやえ・じょやのかね)
彼岸会(春季・秋季)
お彼岸とは、春分・秋分をはさんでの前後三日間をさします。お彼岸の中日(春分の日・秋分の日)は昼と夜の長さが同じになり、太陽が真東から昇り真西に沈んでいきます。
私たちのご先祖方は、真西に沈む夕日を眺めながら己の命の行方に思いを馳せ、阿弥陀仏が建立くださった西方極楽浄土に生まれることを乞い願いながら手を合わせ、お念仏申してこられました。
先人たちが参って行かれたお浄土に思いを馳せ、そのご遺徳に感謝を表しながらお念仏申す仏縁とさせていただきます。
日時:【春季】 令和7年(2025) 3月20日(祝) 14:00より
【秋季】令和6年(2024) 9月22日(祝) 15:00より
内容: 勤行、法話(説法) 約40分
はなまつり
はなまつりは、正式には「灌仏会」とも言われ、仏教の開祖である釈迦牟尼仏陀(おしゃかさま)の生誕をお祝いする仏事です。
かんぶつえ
しゃかむにぶっだ
この世に生まれられてすぐに七歩すすみ、右手で天を、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱えられると、大地が悦びに揺らぎ、天から甘露の雨が降り注いだという故事に倣い、白象の上に据えられた花御堂の釈迦像に甘茶をかけてお祝いします。
正式には4月8日に営む仏事ですが、法泉寺では新学期が始まる日に合わせて開催しています。
未就学児から大人までが一緒になって楽しめる内容となっておりますので、どうぞ親子そろってお参りください。
日時:令和7年(2025)4月8日(火)14:00より
お盆の法要 ~歓喜会・万燈会~
かんぎえ
まんとうえ
うらぼん
お盆は正式には「盂蘭盆」といい、サンスクリット語で逆さ吊りを意味する「ウランバナ」という単語の音訳です。
三悪道(地獄・餓鬼道・畜生道)に堕とされもがき苦しむ者を供養し成仏させる仏事というのが一般的ですが、浄土真宗では阿弥陀仏の救いのはたらきによって仏と成られた亡き方々から、この私に賜るお念仏「南無阿弥陀仏」の仏縁を悦ばせていただく仏事となります。
日時:【歓喜会】令和6年(2024)8月13日(火) 16:00より
【万燈会】令和6年(2024)8月16日(金) 19:00より
内容: 勤行・法話・音楽鑑賞(コンサート)etc
法泉寺落語会
16世住職「釋倫海法師」の祥月命日にそのご遺徳を偲びながら、師が好きだった落語を愉しむ会を開催しております。
桂小春団治さんを中心とした若手上方落語家さんが、古典落語から創作落語まで抱腹絶倒のネタを披露してくださいます。
出囃子も入った本格的な落語会ですので、ぜひ一度、足を運んでいただきたく存じます。(入場懇志1,000円)
日時:令和6年(2024)11月16日(土) 15:00より
大晦日の夕べ ~除夜会・除夜の鐘つき~
じょやえ
大晦日に撞く除夜の鐘は、私たちの欲望や苦悩の根源となる煩悩を打ち払う功徳があると言われています。
しかしながら、私たちの煩悩はいくら打ち払っても消えるどころか、ますます盛んに燃えあがっていくものです。
そんな私たちのいのちの在り様を憐れみ、寄り添ってくださるのが阿弥陀如来さまであります。
阿弥陀さまの大きなお慈悲の心に包まれて、今年一年を無事に過ごせた喜びと感謝の気持ちを、お念仏と鐘の音の響きとともに味わいます。
日時:令和6年(2024)12月31日(火) 23:00より
内容:お焚き上げ、勤行ののち法話、除夜の鐘つき、回向くじ、年越しそば屋台etc